2012年5月25日金曜日

さらば七曲峠・・・その1

え~
時々おいらがネタにしていた
『佐賀県道136号線七曲峠』ですが…

遂に…

「なんだそりゃ?」って人も多いでしょうから
おさらいです←(ネタの水増しじゃないのよ)←(語るに落ちるヤツ)

佐賀県道136号線早良中原停車場線ですが
福岡市の早良区辺りから脊振山地の北斜面を縦走し
狭隘な板屋峠を超えて
脊振山を超えて福岡県側に張り出した佐賀県の小川内地区を通りえて
再び福岡県に入ってすぐの五箇山地区から脊振山地を峰超えして
佐賀県中原町(現みやき町)のJR中原駅前に至る県道です。

全体に狭隘な区間が多い道ですが~
特に脊振山地を超える『七曲峠』の福岡側は
普通車の通行すら支障が有るような激狭区間であり
荒れ果てた極悪険道でございました( ̄~ ̄)

どんな道かというと…
画質の超悪い動画で申し訳ありませんが…


2008年撮影です

佐賀県側の峠から福岡県側へ下る映像。
動画中で最後に『第7のカーブ?』とか抜かしてますが
実際はそこは第6みたいで
ダム建設に伴って消滅した五箇山集落内に入った部分に
7つ目のカーブが存在してたようです。
この時は工事で封鎖されていた為引き返しましたが

翌年に福岡県側から峠を上った映像です
これが廃道路化してからおいらが通過した最後の記録


こやつもしこたま画質が悪くてすいません・・・
(カメラも低性能だがデータ圧縮しすぎだと思う)

この動画の中で
3分40秒辺りに通過してるトコが
先に言ってる『第7のカーブ』だと思われ…
ま、麓から見りゃ~第1のカーブですけど(^_^;)

名前の由来は定かじゃないんですけど
鋭角なカーブが7つぐらい有るんで『七曲』なんだろうと思う訳です

でも佐賀県側の道にもカーブが有るじゃん!とも思うんですけどね
この峠は…福岡県側が急峻で難所だったからじゃないかなぁ~

どのくらい急峻かというと…

路肩から見たらこんな感じ

崖の下に路盤が見えて
その下にまたガードレールが見える・・・
崖にへばり付く様な道だって事です。

一応曲がりなりにも県道となってからでもこの有様ですから
徒歩で通ってた頃はさぞ大変だったんじゃないかな…と
それで名前が付いたと考えてもおかしくは無いと思いますよ~


さて本題です

久しぶりに・・・
この道がどうなってるか偵察に行ってみたんです

その結果をレポートするシリーズの始まり始まり~(^▽^;)
今日はその序章ってことでwwww

突入しる!(`・ω・´)/

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